1月27日から3日間、 国立岩手山青年の家 を拠点に、1学年のスキー研修が行われました。今年で5回目のこの行事、 例年は岩手高原スキー場に行っていましたが、今回は1月28日雫石スキー場、 1月29日岩手高原スキー場というスケジュールでした。
なんで雫石スキー場でも滑ることになったのかというと、単に引率の菊地先生の 好みなのですが、いちおう先生なりの理屈があって 「今から10年前、1998年の冬季オリンピック会場をめぐって、国内選考で 長野と最後まで争ったのがここ、盛岡雫石。だから、ここでアルペンスキー競技が 行われたはずだあ」というのですが、スキーの経験がほとんどない わたしたちにとっては、まあ、どうでもいいよ。
でも、雫石は正解でした。初心者でも安心してリフトに乗れるゲレンデがちゃあんと あります。1993年世界アルペンの会場にもなったので、過激なコースばかりと 思われがちですが、そんなことはありません。
だから、最終日の岩手高原スキー場では、何と全員が頂上から滑ってくるほど 上達しました。その三日間を、みんなの感想文でつなぐと↓こうなります。
で、幻のオリンピック会場、雫石でスキーをしたからかどうかわからないけど、 旭川からメールが来ました。 長野オリンピックにエールを送ろうというのです。その展開は 「田野畑高校ニュース 1998年2月の2」 をご覧下さい。