岩手県少年洋上セミナーに、2年ひろふみくんが 第6組23班のリーダーとして参加してきました。 岩手県宮古市から沖縄まで3日かけて船で行き、 帰路は羽田まで航空機、盛岡まで新幹線というコースです。 そのひろふみくんの感想です。
船に乗るまで、班のみんなと仲良くなれるだろうか、それだけが心配でした。
船に乗ってまず班の人達と自己紹介をしましたが、
みんな元気がなく暗かったので、この先大丈夫かなと不安になりました。
でも夜のウェルカムパーティでうち解けて明るくなり、すっかり安心しました。
それからはリーダーは忙しくて忙しくて大変でした。
この洋上セミナーには小学生、中学生、高校生、養護学校生が参加しましたが、
特に私の班には、手話の生徒がいて、同じ部屋だったので手話を教えてもらいました。
ひとりぼっちになるかなあと思っていましたが、彼は手話で話しかけていたし、
班の人もこたえていたので安心しました。
船酔いの看病、リーダー会議、各部屋を回っての健康確認など、
やっと一日目が終わりました。自分の部屋に戻って
「今日はずいぶん気づかれしたなあ」が実感でした。
気力で2日目、3日目をこなし、あっという間に最後の夜になりました。
別れのつどいでは組ごとの出し物をして最高に盛り上がりました。
とにかく最高でした。その日の日程がすべて終了した後、さらにびっくりすることが
待ち受けていました。それは班のみんなから色紙をもらったことです。
うれしくて、今までの苦労がふっとんでいって泣けてしまいました。
もっと長く、みんなと一緒にいたいと思いました。
この期間中、自分一人では何もできなかったと思うし、友達ができたからこそ
励ましてもらったりして頑張れたと思います。4泊5日という短い間だったけれど、
帰りにはみんなで泣けるくらい仲良くなれたのでとてもよい思い出になりました。
この思い出を人生の一ページに刻み込み、大切に大切にしたいと思います。
盛岡市で行われた、岩手県高文連小倉百人一首かるた専門部主催の 新春かるた大会に、いつものように田野畑高校から多数が参加しました。 で、今年は例年になく好成績をおさめたのでした。たとえば、 A級 第3位 2年 みやこ、C級 第1位 3年 ゆうこ、 同第2位 2年 ちはる、同第3位 2年 ゆかり とかね。
1月21日の第12回校内百人一首大会では、県大会組をおさえて 3年 むつみさんが個人戦で優勝、団体戦も3年生が上位を占めました。 また、職員チーム、特にも久保朱美選手の健闘が期待されたのですが、 あえなく一回戦で姿を消しました。
久保選手 敗戦の弁 … このお正月、アメリカに10日ほど行ってきた私にとって、 本日の大会がなんと今シーズン初の百人一首でした。やはり時差ぼけかしら(?)。 調子が出るのに時間がかかってしまったようです(なあんちゃって!!)