11/10に矢巾町でおこなわれた放送新人大会に、わが社は2つの部門に3つの番組を出しました。テレビドキュメント部門は、2001全国総文祭(福岡県)出場権がかかっており、テレビキャンペーン部門は、東北高等学校放送コンテストへの進出がかかります。
自分の過去は、恥ずかしい。それは、今の自分が最も成長しているから。7年後、今の自分を振り返ったとき、それは、恥ずかしいだろうか。
今年の夏、放送委員2年のかずきは、静岡で行われた総文祭をきっかけに、ひとりのお供を引き連れて7年ぶりに故郷の浜松に行くことにした。小学校4年の時に田野畑に転校してきてからの7年間、小中高と同じ道を歩んできた7人の同級生は、彼の里帰りをきっかけに、今と昔の自分を見比べることになった。7人のうち4人は放送委員でもあるので、われわれは番組をつくるにあたって、非常に恥ずかしい思いをした。しかし、その恥ずかしさの意味を知ったとき、彼らは一歩成長したのだった。
問題「青春とは何か」
田野畑高校で、青春を一生懸命生きている生徒をおいかけ、彼らの輝きを色鮮やかに表現しました。テーマは「色」です。でも、本当のねらいは30秒の学校紹介です。田野畑高校で実現できる青春の例を、四つ感じてください。
ところで、四つ目とは何でしょう? (部活、踊り、放送、そしてわれわれが描いたものは…)
やきいもと青春。一見何の接点もないように見えて、意外と似たものということにわたしたちは気付きました。うまくいかないこともあれば、思いがけないこともある。やきいもは、青春のメタファーです。
なお、使用した芋は、昨年の全国総文祭会場だった静岡県から取寄せたものです。
二年間かけて東北コンテストでの番組部門創設を提案した甲斐あって、今年から、テレビキャンペーン部門というのが始まりました。また、会場が岩手、ということで、3時間もかかる田舎にもかかわらず、わが社も東北コンテストのオフィシャルになったのです。
まずは、1/24(水)18:30から、IBCニュースエコーで東北大会予告特集を放送していただきました(わが社のがいっちばんだと思ったんですけどね)。大塚アナにご紹介いただきました!! そして、大会当日、27日。開会式・閉会式は盛岡二高の司会があったまよくて、わが社の機器操作もまあまあで、総合的に予想以上の出来だったと。大会終了が遅くなってすみません。そのへん、次からはもっと上手にやります。ところで、次っていつの何?