けん引2種免許を取ろう!

きっかけ・・・
 けん引2種とは書きましたが、1種を取ろうとしている人でもいいんです。
 このページが何かの役に立てば幸いです。(役に立たないかもしれません)
 「けん引2種免許を取ろう!」とは表記してますが、特に理由があって勧めてるわけ
 でもありませんので。ただそう書いただけです。
 どっちかって言うと、体験談です。

 思い起こせば何年前?だっけかなぁ。2種免許みんな取るという野望を抱いたのは。
 友人らに宣言したのは2000年頃だったかな。御徒町のビアホールでだっけっか?
 細かい事は忘れてしまったが、それ以前から取ろうと思っていた事は確かである。
 (※作者注 作者は酒たばこやりません。ビアホール?には飯食いに入りました)

 2002年、おりしも時世の流れに流され退職した時に大型2種を取る事を実行。
 再就職にも有利かなと。とはいえ、何の蓄えも無く失業手当ても微々たる物なので
 練習代も試験代も捻出するのは厳しかったけど。

 その年の6月には道交法改正で試験場での技能試験が路上になり、試験料も増えると
 のことで6月前に試験場で技能試験受けましたが落ちました。
 その後、改正後に合格しましたが・・・。
 ちなみに、学科は一発合格です。

 それから毎年、大特2種、けん引2種と取り、2004年には野望達成しました。

 でも2種あるからといって、それ使う仕事何にもしてないんだなぁ。ただあるだけ。
 きっかけ・・・再就職に有利、なんて書いたけど、ホントは無いんですな。
 ただただ自己満足なだけだったり。


まずは実車で練習しましょう
 大型2種・大特2種に関しては特に書かないことにします。練習すれば誰でも取れる
 はずなので。けん引2種は、自分の経験では、練習だけこなしてもただ練習代だけ飛
 んで行ってしまうほど車の感覚を得るには時間がかかりました(結局方向転換は介添
 無しでは出来なかった)。 そこでイメージトレーニングに変わる効果的な方法を考
 えましたので、それをここで紹介してつらつらと言葉を並べていきます。

 まずは、自動車学校行って実車で練習しましょう。
 私はけん引は6時限(50分×6回)練習しました。場所は滝沢の畠山自動車教習所
 で。ここは大型2種・大特2種でもお世話になったところです。

 大型も大特もある状態でけん引練習してるので、通常の走行なら問題なくこなせまし
 た。けれども、方向転換だけは、指導員の指示介添がないと出来ませんでした。
 2種ともなると、方向転換所にはそれに対して、車体をまっすぐに入れてやらないと
 受かりません。(1種は方向転換所に対して斜めでも良い。でも車体はまっすぐに)

 でもほどほどにしないとお金がいくらあっても足りなくなります。
 実車で練習し続けても車の特性を理解しない事にはハンドルの切り方も理解できない
 し、お金の無駄です。なので躍起にならず、ほどほどに練習しましょう。
 いや、実車で充分感覚を会得したっていう自信があれば、畠山自教向かいの試験場に
 行って技能試験していいですよ。  私は、ダメでした。1回目は落ちました。

 練習代にあまりお金をかけず、練習するためには・・・。
 ということで、練習用の模型を製作しました。


練習用の模型はこんな感じ
 工作が苦手の方ごめんなさい。ここまで文章引っ張って模型を作るというオチには納
 得してくれないかもしれませんがご了承ください。

 イメージトレーニングに変わる効果的な練習方法・・・とはこれの事。
 以下に私が実際に製作して練習した模型の写真を掲載します。
模型概観1  模型概観2
模型概観               模型概観

模型上面  ステアリング部
 模型上面             ステアリング部

連結部  関節範囲
連結部               関節範囲

 こんな模型を作って、いろいろな方向転換パターンを繰り返しシミュレートして、
 2回目の技能試験でけん引2種取りました。
 (これまたちなみにけん引1種は受けてない。いきなり2種から。)

 でもこの模型、試験車両に模して作ったつもりが、軸距(ホイルベース)が違ってま
 した。実物はもっと軸距が短いです。なので車長も短いです。
 しかもカーゴ系の車体で作ってしまいました。おそらく試験車両のトラクタヘッドは
 ダンプ系の寸法で良かったかもしれません。

 いづれそのうちに軸距が短いパターンの図面を用意しようと思います。
 図面があれば、工作できる方は作れるでしょう。
 ま、そのうちに用意しますので気長に待っててください。
 写真の通りの模型を作った場合で予算は大体3,000円くらいです。
 ただ、余計なネジとかも買ったし、木材も余ったので実際はもう少し安く上がると思
 います。

 図面には記載すると思いますが、この模型の縮尺は1/23です。
 なぜこんな中途半端な縮尺かというと、トラクタヘッドのタイヤのサイズと、模型用
 のタイヤの外径を合わせたからです。但し、被けん引側(トレーラー)のタイヤは、
 NOT-SCALE つまり縮尺はあわせてません。
 とにかく軸距が合ってりゃそれでいいと考えたからです。
 (都合のいい模型用のタイヤが無いというのが本音)

 しかも思い込みで作ってるので実際の試験車両のきっちり1/23というわけでもな
 いので、あくまでも練習目的、あらゆる挙動に対処できるためのハンドルの切り方の
 考え方を身につけるという意味で作ってみてください。(図面まだですすみません)


模型を作って見ましょう
 とはいっても、図面出来てないので作りようが無いですね。すみません。
 そのうちに作ります。部材も、そこら辺のホームセンターや模型屋で売っているもの
 ばかりですので、調達には苦労しないと思います。
 部品表もそのうち作ります。


中途半端な説明でしたが健闘を祈ります。
 これまたそのうちで申し訳ないのですが、模型を使った方向転換の練習風景?を掲載
 するつもりです。

 ひとそれぞれ免許取る目的は違うと思いますが、取得できるようお祈りいたします。


 ※この模型のデザインは私が独自に考え出したもの(完全オリジナル)です。
  画像データも私に著作権があります。二次利用はご遠慮願います。


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