(踊組で鹿を担当している生徒会長 あゆみ)
それは、突然の電話から始まりました。職員室に呼ばれたので、学年末考査のことかなと思ったら、教頭先生が待っていました。「吉川英次」といわれて、名前は聞いたことがあったのですが、私たちの踊組とどんな関係があるのか、そのときは全くわかりませんでした。
2月10日、テストが終わった午後に講談社の方が来校し、たくさんの事を聞かれました。私はこんな経験はあまりなかったので、とっても緊張しました。鹿踊をやっていてよかったことについて話しました。
結局、文化賞には選ばれなかったけれど、鹿踊や踊組のことを推薦してくださった方がいることにとても感動しました。先生に聞いたところ、ワッショイ2000を見たあるお客さんが推薦してくださったそうです。ほんとうにありがとうございました。
4月からまた踊組の活動が始まるので、今度こそ全国にいけるようにがんばりたいです。